循環型社会への貢献
大阪鉛錫精錬所は、使用済み鉛蓄電池や超硬工具の回収から再生精錬、そして出来上がった再生鉛、再生タングステンコバルト粉を電池、工具メーカーへお納めするという循環型社会の静脈部分を担っています。つまり3RのReduce, Reuse, Recycleのリサイクルを担っているのです。
将来的には、関連各業界とITの活用により、より効率的な循環型社会システムを構築し、単純、清潔、効率的な資源循環に貢献していきたいと考えています。
大阪鉛錫精錬所の取り組み
Sustainable Development Goals (SDGs)を意識して取り組んでいます。
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社員への配慮
定期健康診断を実施し、血中鉛濃度、コバルト濃度を測定、社員の健康に常に留意し、福利厚生が充実した快適職場の確立を図っています。 -
環境・安全への投資
「環境保全・安全確保にもったいないは無い」とのスローガンを掲げ、適正な投資を行っています。 -
環境負荷0
作業環境、排ガス、排水、土壌汚染に対し細心の注意を払い、ISO14001(環境マネージメントシステム)をベースに環境への負荷を限りなく0に近づけるよう日々努力しています。 -
循環型社会の実現
関連業界と連携し、より効率的な循環型社会をデザインして構築し、単純、清潔な資源循環に貢献します。 -
スマートシステム化
創業以来一世紀に亘るリサイクルノウハウの蓄積を糧に、関連業界とともに循環型社会の在り方を追及し、スマート社会に貢献していきます。